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Blender + mmd_tool の物理計算設定

以前の記事

「BlenderでMMD系のファイルを読み込む方法」

で、Blenderでmmd系のファイルを扱う方法を紹介しましたが、そのなかで、、、

snap_3540_170820_224405.png

このような感じで、リボン的なパーツの形状がおかしくなっていました。

で、これの原因なのですが、結論としてはmmd_toolで形状を読み込んだときに一部物理設定が正しく行われないことによってこのような異常が発生しています。

状況は以降のようになっています。

snap_3573_170923_142730.png

mmdの物理計算はリジッドのシミュレーションとボーンの組み合わせで行われているのですが、物理計算で使用される形状は次のようになっています。

snap_3574_170923_142734.png

腕、脚、髪やその他の形状についてもシミュレーション中にはざっくりとした形状に近似して計算されています。
それは良いのですが、問題はボディ中心の巨大な球形、

snap_3575_170923_142819.png

この赤で表示したパーツなのですが、これはどうも髪が服に張り付きすぎないようにゆとりをつけり、スカートの形状を作るためにこのようなパーツを設けているようです。

そこで問題になるのが、衣服に付いたリボン等のパーツは適正な位置がこれらの球形の中にあるため、衝突回避計算が異常な結果になってしまう、ということがリボン系のパーツの動きがおかしくなってしまう原因のようです。

このような場合どうすれば良いか、というとこのゆとり用パーツとリボン系のパーツをCollisionGroupで分離する必要がありますが、現在のmmd_toolではこれらの設定はやってくれないようなので自分で設定する必要があります。

snap_3576_170923_142908.png

CollisionGroupの設定は物理計算の設定パネルから行います。
まずゆとりパーツにグループを割り当てます。

snap_3577_170923_142922.png

そして、リボン系のパーツはゆとりパーツと別のグループを設定します。

snap_3578_170923_142931.png

他のパーツは両方のグループに割り当てを行います。


このように設定を行うと正常にシミュレーションが出来るようになります。


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