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超巨大メッシュデータのリダクション

最近とんでもなく高密度なメッシュデータを見ることがよくあるようになって来ました。

最近のクリエイターさんが使っているようなPCはかなり大容量のメモリをつんでいるのかもしれませんが、私はいまだにメモリ8GBのPCを使っています。

で、今回はたとえば3Dスキャナで測定したような高密度な形状データをベースにリダクションしたデータをリアルタイム用途で使いたい、という場合の話です。

リダクションを行う場合でもソースデータが重くてファイルを開所までも言ってくれない、ということも良くあるのですが、複数のツールを比較した結果、結論としてはリダクションが可能なソフトの中ではMeshlabという無料のツールがリダクションまでの作業を最も少ないメモリ消費量でできるようです。

たとえば、
Ten24 Samples Scan
こちらの3Dスキャンのサンプルデータの場合、これをそのままblenderに読み込ませてやると、メモリ消費量は10GBを軽く超えて、結局ファイルを読み込むところまでもいけません。

対してMeshlabの場合、
snap_2765_160716_130047.png 
ファイル読み込み処理時の最大メモリ消費量は大体5GB程度、落ち着くと1GB程度で読み込んで形状を表示するところまでやってくれます。

続いてリダクション。
Meshlabでリダクションを行うには、メニューの「Filters」→「Remeshing, Simplification and Reconstruction」→「Quadric Edge Collapse Decimation」から行います。
このメニューを実行すると...
snap_2766_160716_130208.png 
このようなダイアログが表示されます。
「Target number of faces」にリダクション後の面数を指定して「Apply」を押すとその後は自動でリダクションを行ってくれます。
今回のテストでは、面数はかなり落として元データの0.5%しています。
この時のリダクション時のメモリの最大消費量は6GB程度で、これならメモリ8GB搭載のPCでもなんとか耐えてくれることが多いのではないかと思います。

で、リダクション後のメッシュ構造を見ると大体こんな感じで、均等メッシュではありません。
snap_2769_160716_130912.png 

ここまでくればどのツールを使っても良いのですが、均等メッシュ化したい場合は、たとえばMeshmixerをのリメッシュを適用してやるとこんな感じになります。
snap_2770_160716_130930.png

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