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benderでcycles+環境マップ使用時に地面に影と写りこみを入れる方法

BlenderでCycles+HDRIの環境マップを使ってレンダリングする際に、環境マップ中の地面に対して
影や写りこみを表現する手法を考えてみました。


先に、この手法を使用した結果を説明しますと、

たとえばこのような形状と環境マップだけがあるシーンにたいして、
CyclesEnvmapBG_1.png

次のように、環境マップの地面に対して、影と形状の写りこみを表現することが出来ます。
CyclesEnvmapBG_3.png

手順詳細については、今回初めてyoutubeで動画で作ってみましたので興味があれば見てみてください。





・考え方

まず、影と写りこみをつけたい地面となる場所に適当な平面を作成します。
CyclesEnvmapBG_4.png

平面は普通に四角形を作成するだけで十分です。
問題はマテリアルなのですが、目分量で結構ですので、背景と基本色、反射の雰囲気が大体一致するように
調整しておきます。


これを、レイヤー機能とマルチパスレンダリング機能を使い、下記の4つの成分をレンダリングします

・形状本体と環境マップ
CyclesEnvmapBG_1.png

・アンビエントオクルージョン
CyclesEnvmapBG_5.png

・本体形状の影響を考慮した地面のみのレンダリング結果
CyclesEnvmapBG_6.png

・地面のみのレンダリング結果
CyclesEnvmapBG_8.png


これらをノードエディタで合成していきます。

地面に形状の影を入れるには基本的には最終イメージにアンビエントオクルージョンを積算してやるだけです。

問題は写りこみなのですが、これは地面のみのレンダリング結果2枚を使います。
ノードエディタを使って、形状の影響を含めない結果から、形状の影響を含める結果を引き算した画像を作成します。
すると、
CyclesEnvmapBG_8.png

このような結果が得られるのですが、これは、形状が地面に写りこむ結果の補数を表しています。
したがって、この画像を最終イメージから引き算してやると写りこみを反映することが出来ます。

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